銀行カードローンの審査は学生だと不利?

銀行カードローンの審査で学生は不利?

銀行カードローンの審査は学生であると不利にになるのでしょうか?
答えから先に書いてしまえば、銀行カードローンの審査は学生だからと言って不利にはなりません。

ただし、世間で多く吹聴される理由はもちろんあります。
何故学生が銀行カードローンの借入が難しいのでしょうか?

学生は二十歳になったばかりなので審査が難しい

学生だと銀行カードローンの審査が不利だと言われる理由の一つに年齢が若いことにあります。
二十歳過ぎの一般的な学生は、クレジットヒストリーというモノを持っていません。
クレジットヒストリーとは、過去の借入、返済などの信用情報の事を示します。
そこから考えると、奨学金の返済をし始めている人等は、そのクレジットヒストリーが付いているので、銀行カードローンの審査の際に有利になりやすい事があります。

基本的にクレジットヒストリーは、分割払いなどでもついてきます。
携帯の本体料金分割払いなどでもクレジットヒストリーに記録されるので、分割払いで利用したことがある人は有利だと考えられます。他にも楽器などの分割払いでも、信用情報機関に加盟しているところからの借入になればクレジットヒストリーを付けることが出来ます。

クレジットヒストリーが無いと何故不利になるかというと「この人は本当にお金を返してくるのだろうか」と言う不安が銀行にあるからです。友達に何かをかすにしても、返ってこない相手には貸したくありませんよね、それと同じです。
なので、クレジットヒストリーが無いと学生というよりも返済している実績が無い以上本当に返せる人なのか不安になってしまいます。
その為、今まで借金なんてしたこと無い!と言う人でも審査が通りづらくなる傾向があるようです。

また、学生の場合は『属性』が銀行カードローンの審査に合わない可能性があります。
『属性』とは、年収、年齢、電話番号(固定電話なのか)、住所(持ち家か貸家か)、勤務先や雇用形態からスコアリングされる、テストの点数のような情報です。
その情報で判断されるため、社会人のほうが収入や雇用形態等から収入が安定するので点数が高く判断されると言うことです。
昨今の学生の中には、学生の間に起業している人もいるので、そういった人はこの属性に関しては問題がなさそうですね。

クレジットヒストリーに傷が有ることも

先ほど書いたクレジットヒストリーですが、それによって借入が出来なくなっている場合があります。
一番多く見られる失敗は、携帯電話料金の未払いです。
携帯電話料金の未払の場合、電話を止められるだけだと高をくくってしまっている人も多くいます。
ですが、上記の通り携帯電話の本体料金を分割払いにした場合は、立派な借入(借金)なのです。
その返済を怠っているとクレジットヒストリーに「遅延あり」や「滞納あり」のマークがついて、カードローンだけでなくクレジットカードを作るときなどにも影響します。

基本的に遅延などの情報は5年で無くなりますので、ちゃんと返済していなかった分は今のうちに返済しておきましょう。

クレジットヒストリーの確認方法

クレジットヒストリーの確認方法は、CIC、JICC、全日本銀行個人信用情報センターの3つで保存されています。
CICはクレジットカードや信販系の情報。
JICCは消費者金融や信販系の情報。
全日本銀行個人信用情報センターは銀行系の情報が記録されています。

実際に審査を受ける前に、CICやJICCを確認しておくと良いでしょう。
銀行カードローンに申込をする場合も、審査でCICやJICCの情報を見て判断されるようなので、事前に自分で問題ないかを確認しておく必要があるのです。

各それぞれの信用情報機関に『開示請求』を行うことで、自分のクレジットヒストリーが問題ないかを確認出来ます。

学生でも銀行カードローンの審査に通る

上記の内容を見てみると、学生でも銀行カードローンの審査に通る可能性が有ることがわかります。
ですが、必ず通るということは無く、ある程度落ちる可能性も残されています。

銀行カードローンに限りませんが、カードローンの申し込み時は必要限度額を、ほんとうに必要な金額だけにしておくことが重要。
審査の基準が少し変わるようで、限度額が高く設定されているほど返済能力の判断が難しくなるのが原因だと言われています。その為、限度額が低いほど利用できる確率は上がるのではないでしょうか。

学生はカードローンで借入が出来るの?