マイナンバー制度はクレジットヒストリーや信用情報に関わるの?

マイナンバー制度はクレジットヒストリーと関係がある?

マイナンバー制度によってクレジットヒストリーに影響はあるのでしょうか?
またクレジットヒストリーに影響があるとどうなるのでしょう?

そもそもクレジットヒストリーとは?

そもそもクレジットヒストリーとは何でしょうか?
クレジットヒストリーとは信用情報に残る『返済履歴』です。
過去にお金の借入をした様々なサービスの返済履歴が残っています。代表的なものとしてはクレジットカードの返済履歴が残っています。
他にもキャッシングの返済履歴や、携帯電話の本体料金分割払い等も対象です。
日本学生支援機構の奨学金も対象となっています。
多くの場合、3ヶ月以上の遅延を『延滞』として扱われ、キャッシングなどの審査に大きく影響するヒストリーとなります。

マイナンバーとクレジットヒストリーとの関係はある?

国民総背番号制の通称マイナンバー制度で、クレジットヒストリーとの関係はあるのでしょうか?
現状では、マイナンバーを民間利用をする事は出来ません。
なので、マイナンバー制度開始後もクレジットヒストリーに何か悪影響が有ることはないと考えても良いでしょう。

ですがマイナンバー制度は今後改正を行って行く『改正マイナンバー法案』等が出ています。
2018年から金融機関の預貯金口座にマイナンバーを適応することが可決されており、2021年から義務化を検討されています。
民間利用を徐々に検討する法案も出ていますので、いずれマイナンバーとクレジットヒストリーのひも付けが行われる可能性があります。
現状すぐにマイナンバーでひも付けはされませんが、紐付けが行われてから様々な事に利用される可能性があります。

マイナンバー制度で会社に借金がバレるって本当?

マイナンバー制度が始まると信用情報から差し押さえもあり得る?

マイナンバー制度が始まって、ある程度すると銀行口座とマイナンバーの紐付けが行われます。
そうなると、タンス預金と言われている普段使っていない預金口座も適応されてしまうので、預金額がマイナンバー一つで全て分かってしまいます。
本当にタンスに仕舞ってある現金までは紐付けされないと思いますが、海外で不評とされているマイナンバー制度を導入した政府の考え方として、今後どうなるのか想像が尽きません。

現状、信用情報機関のマイナンバー利用に関しては議論されていませんが、スピード可決で法案が決まってしまった場合国民があまり知らない所で『個人の預金を企業が見れる体制』が出来てしまう可能性があるのです。
極論的ではありますが、あり得ない話ではないので信用情報機関がマイナンバーを利用できるようになった場合、借金の返済を滞った時預金口座の凍結が行われるようになる可能性も否定出来ないのです。
ただし、そのような事になると銀行自体の信用が落ちかねないので、よほどのことがない限り差し押さえまでは行くことがないと思います。

上記に上げたのは1つの可能性程度のものですが、そのような法案が撮ったとしても実際変わるとすれば、預金があると裁判所経由で様々な手紙が届きやすくなる、などだと考えられます。
大きく変わることはありませんが、返済等を滞らせるリスクは高くなると考えて良いでしょう。

マイナンバー制導入によってカードローンの審査は厳しくなる?