アコム

特徴

1978年から営業する業界で最も歴史のある消費者金融。2008年に三菱東京UFJフィナンシャル・グループの傘下に入り、信頼度もアップ。
その長きにわたる経営で得た独自の与信ノウハウで、他社の審査が否決になった人でも融資が可能になる場合があるなど、間口の広さには定評あり。有人店舗数や提携ATMも多いほか、特に、郵送物や電話連絡といった利用者の要望を契約時にしっかりヒアリングしてくれる顧客対応の良さで高い人気を誇る。

良いところ

①30日間の無利息期間の導入

2014年10月から始まったサービス。アコムでの契約が初めての人が対象で、“借入日”ではなく“契約日”から30日間が無利息期間をなる。

②多彩な返済スケジュール

返済した翌日から数えて35日後が次の期日となる「35日ごと返済」、毎月、利用者の希望日が期日となる「指定日返済」、毎月6日に自動で引落される「口座振替返済」の中から、都合にあった返済方法を自身で選べる。

③WEBで契約から返済までを完結

公式サイトで「申込み⇒契約⇒借入⇒返済」までを済ませることができる。パソコンはもちろん、携帯やスマートフォンでも可能。

④マルチなサービス+α

スピード審査や即日融資といった基本サービスに加え、返済に困った場合や返済スケジュール変更の相談にも乗ってくれることがあるなど、柔軟な対応力は随一。

⑤振込時間の延長が可能

契約完了後の振込は14時までが一般的だが、三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行のいずれかを振込先に指定すると、19時まで即日振込(受付は18時まで)に対応してくれる。ただし、初めての借入のみ。

悪いところ

①審査に時間がかかる場合も

利用者の要望などによっては審査に時間がかかることも。また申込にあたり、同じ質問が繰り返されることも多く、わずらわしく感じるかもしれない。丁寧な対応が故の弊害と言える。

②「おまとめ」に不向き

各社同様、複数の借入を一本化するための商品「貸金業法に基づく借換え専用ローン」が用意されているものの、金利が7.7%~18.0%と業界最高利レベル。高額融資にはちょっと消極的なよう。

③専業主婦の申込制限

総量規制の対象なので、自身で定職を持たない専業主婦は申込ができない。ただし、配偶者の同意書と収入証明書を提出をすれば可能な場合も。

まとめ

大手銀行の子会社としての信頼感に加え、業界最古参らしく独自の与信ノウハウを持った間口の広さと安心の実績が大きな魅力。新たに導入された「30日間無利子期間サービス」や振込時間の延長といった手厚いサービスをはじめ、多くの利用者が口を揃える丁寧な対応やフォロー体制など、まさに“はじめてのアコム”のキャッチコピー通り、キャッシング初心者には最適だ。迷ったらまずはここから始めてみては?

みずほ銀行カードローン

特徴

日本3大都市銀行のひとつ、みずほ銀行が取り扱うカードローンで、業界最高水準の限度額や銀行系らしい低金利で知られる。利用には当行の口座が必須だが、すでに開設済みならWEB完結申込ができ、200万円まで書類提出不要で即日融資が可能と、多くのメリットも。カードは「キャッシュカード兼用」と「ローン専用」から選べ、借入をきっちり管理したい人はもちろん、普段の生活に上手く融資を取り入れたい人には最適なサービスが揃う。

良いところ

①業界最高限度額と低金利

融資限度額1,000万円は業界最高水準で、自由度の高い借入が可能。加えて金利3.0%~7.0%※と銀行系ならではの低金利だから、小口でも大口でも平均的に損のない融資システムはさすが。
※エグゼクティブプラン
記載金利は住宅ローンのご利用による引き下げ適用後の金利です。プランは審査の結果によって決定されます。お客さまご自身でお選びいただくことはできません。

②手持ちのキャッシュカードですぐ利用
当行口座を持っていれば来店や、200万円以下なら書類提出の必要なく、WEB完結で手持ちのキャッシュカードからすぐに出金が可能と、消費者金融系並みのスピード感で借入ができる。
③自動融資サービス
「キャッシュカード兼用」限定で、口座引落時の残高不足を自動で貸し出してくれる。支払延滞などのトラブル防止に役立つ一方、借入額の把握には注意したいところ。
④専業主婦でも申込可能
総量規制の対象外なので、自身に収入がない専業主婦でも配偶者に収入があれば申込OK。また収入の1/3以上の融資を希望する場合も同様に、消費者金融系に申込できない人の受け皿的役割も。
⑤住宅ローン利用でさらに金利ダウン
みずほ銀行の住宅ローン組むと店頭の金利よりも0.5%低くなる。住宅ローン利用者はカードローンもみずほ銀行にすれば格段にお得。

悪いところ

①みずほ銀行の普通口座が必要
利用にあたり、改めて口座を開かなければならず、最近では口座開設不要の銀行カードローン増えつつあるので、若干のマイナスポイントに。
②ATM手数料がかかる
銀行全体的にもATM手数料無料化が進む中、一部を除き、1回のATM利用で108円~216円の手数料がかかるのは地味に痛い。
③仕組みが複雑
ネットバンク「みずほダイレクト」加入の有無や「キャッシュカード兼用」or「ローン専用」かの選択で使える機能やサービスが違ってくるなど、条件によってルールが変わる複雑さはやはりネックと言えそう。

まとめ

CMなどの宣伝が少なく、他社と比べ知名度は低いものの、優れた金利や大きな限度額や「自動融資サービス」など預金と借入の併用使いができたりと、メガバンクらしいサービスと堅実性でさすがの安定感を誇る。口座開設が必須なのはやや面倒だが、メインバンクとしての活用を視野に入れれば検討の余地あり。特に大型融資では有利性が高いので、目的を持った借入の場合は強い味方になってくれるかも。

プロミス

特徴

常に人気ランキング上位に挙がる消費者金融業界トップクラス大手。三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の完全子会社なので、社会的信用はもちろん、財務の心配もいらない。自社に加え、コンビニから信用金庫、郵便局まで、ほとんどのATMで借入・返済ができるなど、利便性の良さも銀行グループならでは。実質年率は4.5%~17.8%と大手消費者金融の中ではわずかながら低く設定されています。

プロミスの5つのポイント

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良いところ

①30日間無利息サービス

メールアドレス登録とWeb明細利用の登録及び初めての利用限定で、30日間無利息に。短期での利用がわかっている人には断然有利。

②スピード融資

平日14時までにWEB契約が完了すれば当日振込も。14時を過ぎた場合でもネット申込&審査通過後に最寄りの自動契約機に行けばその場で出金ができるのに加え、自宅への郵送物も基本的には届かない。三井住友銀行のローン契約機でも申込&カード受取ができるのも嬉しい。

③土日・祝日も審査&融資実施

金融機関が休みでも即日融資が可能。ネット申込&審査通過後に最寄りの自動契約機でカードを受取れば、スグに借入OK。

④無人契約機は9:00~22:00※2。まで稼働

朝9時から22時※2まで申込可能だから、アクシデントでの出費にも使えそう。プロミスATMコーナーは7:00~24:00※3 まで利用できる。

⑤最短10秒で振込=瞬フリ ※1

三井住友銀行もしくはジャパンネット銀行の口座をプロミスに登録すれば、24時間最短10秒で振込みが可能な場合も。 ※1

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悪いところ

①総量規制対象

個人の借入総額が原則年収などの1/3までに制限(総量規制)されるので
限度額がどうしても低くなりがち。

②返済日が少ない

返済日が「5日・15日・25日・末日」に限定。ただし、インターネットをはじめ、口座振替、店頭窓口、ATM、コンビニや銀行振込もOKと、様々な方法が用意されているので返済方法には問題なし。

③コンビニ利用だと手数料が必要

多くのATMで利用ができるものの、コンビニなどでは手数料が必要となり、場所によっては他社より高くかかる場合があるので要注意。

まとめ

各ランキングサイトの上位常連で、全体的なサービス・バランスがよく、広汎性も高いので、多くの人が安心かつ気軽に利用しやすい環境が整っている。特に、短期利用や急に出費が発生した場合になどに持ち味を見せる。また、銀行でのカード受取や借入・返済が可能なので、消費者金融=ネガティブなイメージも気にならない。一方で、限度額や審査基準、返済日など、いくつかの制約があるので要注意。

※1 瞬フリサービスをご利用いただく場合、三井住友銀行・ジャパンネット銀行の口座をプロミスにご登録頂ければ、24時間最短10秒でお振込み可能。詳しくはプロミス公式サイトをご確認ください。
※2 一部21時もあります
※3 ATMにより営業時間、休日が異なります。

新生銀行カードローン レイク

特徴

消費者金融「レイク」が、2011年、商標から店舗、人員までがそのまま譲渡され、新生銀行のカードローンとして新規展開。そのため、消費者金融時代に培われた融資ノウハウと銀行の信頼性を併せ持った高品質のサービス提供を実現している。2種類の無利息期間が選べる個性的なサービスもそのひとつ。またAKB48のメンバーを起用したCMなど知名度も抜群で、子会社が運営する「ノーローン」とリンクした広範性も見逃せない。

良いところ

①最高800万円の大型利用限度額
800万円の利用限度額は業界でも稀少。とはいえ、審査のハードルもそれなりに上がり、他社の借入状況によっては限度枠を減額されることも。
②大口融資に特化した業界トップクラスの低金利
最低金利が業界最低水準の3.0%に設定され、700万円~800万円の大口融資なら断然有利。
複数借入の「おまとめ」や「借換え」など借入総額が400万を超える場合は、検討してみる価値あり。
③300万円まで収入証明書不要
収入証明書提出のボーダーラインを100万円までに設定する会社が多い中、業界最高額となる300万円までは提出不要。高額融資を希望しながらも証明書の準備が難しい人にとっては耳寄りだ。
④ATM利用手数料終日無料
自前の店舗やATMを持たないものの、三菱東京UFJ銀行やゆうちょ銀行、ローソンなど、全国89,000台以上(2014年5月末現在)の提携ATMでの利用が可能。すべて終日手数料無料なのも大きい。
⑤口座開設不要で指定口座への振込OK
銀行系では珍しく、当行口座を開設せずとも指定の他行口座への振込に対応してくれる。使わない口座が増えたり、無駄な手間がかかることもない。

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悪いところ

①審査回答に1日かかることも
金利が低いぶん、審査にも時間がかかりがち。審査回答が最速でも即日と、「最短30分」の消費者金融系と比べるとかなりの差が。それを経てようやくカードが発行されるので、急いでいる時は使いにくい。
②小口融資なら金利は消費者金融並み
最高金利が17.8%と銀行カードローンの中では高く設定されているため、100万円未満の借入の場合は消費者金融と変わらなので注意が必要。
③シビアな利息計算法
利息の付く最低単位金額(=付利単位)が1円からで、付利単位100円の銀行があることを考えると利息計算はかなり厳しい。

まとめ

低金利や手数料無料といった銀行だからこその優位性に、審査の速さや即日融資など消費者金融特有の利点をプラスした、総合力の高いキャッシング・サービス。
基本的に窓口や電話でのオペレーターとのやり取りが中心となるので、融資をあまり人に知られたくない人、外出する暇が無い人には少々不向き。
ただ、メガバンク運営なのでカードの所持やATM利用にも消費者金融ほど消極的な印象を持ちにくい。安心感と利用のしやすさを求めるなら間違いなし。